令和2年度国交省ICT実施要領準拠
マルチビームデータ処理ソフトウェア
MarineDiscovery
i-Construction対応機能
Marine Discovery i-Constrution対応機能について |
MarineDiscovery13 カタログ (PDF)
MarineDiscoveryは 国土交通省 i-Construtionに対応しており、精度管理、水深点密度評価、数量算出、出来形管理、帳票の出力が可能です。
MarineDiscovery i-Constrution対応機能の特徴 |
- 検測・精度管理
- 水深点密度を求め、達成率を評価
- 3D海底地形モデル(TIN)作成
- 俯瞰図を作成し、各工程を確認
- 3次元設計ファイル作成 UPDATE!
- 浚渫土量や設計面との差分を数量計算 UPDATE!
- グリッドから地形の傾斜を計算
- 処理結果を帳票出力
|
□ 検測・精度管理 2本の平行な測深線とそれに直交する2本の測深線が100%重複する海底の水深差を求め、検測・精度管理を行うことができます。
例)水深差10cm以上を赤色で表示
|
|
□ 水深点密度の確認 グリッド内に含まれる測深点数からデータ密度を求め、達成率を確認することができます。
赤色:3点未満の平面格子が連続しているグリッド
青色:3点以上の取得点密度担保されているグリッド
|
□ 3D海底地形モデル(TINモデル)作成 設計段階、施工時、出来形管理用のTINモデルを作成することができます。
海底面と設計面のTINモデル
□ 俯瞰図作成 各工程(現況、仕上がり形状、施工前、竣工時)の海底地盤地形、土質、N値のボーリング調査情報を3次元表示することができます。
区域別のボウリング調査での層分割イメージ
□ 3次元設計ファイル作成 3次元設計ファイルを画面上で作成することができます。 摺り付け法面作成機能を追加しました。UPDATE!
|
□ 数量算出・出来形管理 浚渫土量算定、ダム堆砂計算ができます。数量算出では余堀を含む基準水深以浅の土量を計算します。出来形管理では余堀を含まない土量計算や差分計算を行います。各計算結果はViewerにより可視化できます。 基礎工とブロック据付工の計算機能を追加しました。 UPDATE!
3次元設計データと計測データの重畳表示例
□ 傾斜計算 グリッドから傾斜を計算・可視化することによって、地形の解釈に役立ちます。
傾斜方位・傾斜量合成3次元図例
□ 帳票出力 処理結果(土量計算、精度評価、出来形合否判定)を帳票として出力することができます。
|