サイドスキャンソナーデータ処理ソフトウェア
LampyridEye 8
Lampyrid Eye とは |
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LampyridEye8 カタログ (PDF)
LampyridEyeはサイドスキャンソナーで取得した音響情報からモザイク画像を作成するソフトウェアです。
LampyridEye8では、角度フィルタやノイズフラグ機能を搭載し、また音圧値を含むGeotiff出力に対応しました。
LampyridEyeの機能
- 各種サイドスキャンソナーのフォーマットに対応
- 見やすい航跡編集
- 画像データに対する豊富な補正機能
- 簡単操作のモザイク画像作成機能
- 膨大なスキャンデータに対応した高解像度での表示・出力
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・航跡の編集
母船、曳航体を色分けして表示・編集ができます。
・斜距離補正
画像を見ながら各種補正が容易に行えます。
・幾何補正画像の表示例
LampyridEyeの機能一覧 |
入力フォーマット |
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- XTF, XSE, ALL, KMALL, mb41, asd, acf, hsx, scan ファイル形式
- ping ファイル ( MarineDiscovery ), その他フォーマット (その他のフォーマットと機種についてはお問い合わせください。)
- 測位情報、動揺情報、センサー水深情報を外部ファイルから読み込み補正できます。
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対応機種 |
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- Teledyne Benthos SIS1600, Teledyne Benthos C3D, Seatronics Seabat 8160, Elac SeaBeam series, Kongsberg EM series,
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情報共有 |
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航跡編集 |
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- 母船・曳抗体の航跡情報の表示
- 航跡のマニュアル編集,自動編集(直線補間による直線化,スプライン補間による平滑化)
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品質管理 |
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- ピング毎のデータの閲覧(日時、位置、3 軸情報、高度、水深、ゲイン、ピクセルサイズ等)
- 3 軸情報のグラフ表示
- ファイル毎に各種補正(レベル補正、放射量補正、磁気偏差補正、斜距離補正、3 軸データの補正)
- 画像からピング毎の直下水深を一括計算
- 角度フィルタ、ノイズフラグ機能を搭載
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画像表示 |
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- 動揺データ、または航跡データによる幾何補正
- 選べる画像の表示方法(データをそのまま表示、内挿表示、データの平均表示)
- 容易なモザイク画像の作成(左舷、右舷、時間軸毎に表示画像順の選択が可能)
- 等深線図の取り込み(モザイク画像に MarineDiscovery で作成した等深線図を重ねることが可能)
- モザイク画像のカラー表示
- モザイク画像上で距離計測
- ArcGISのclr及びcpt形式のカラーパレットファイルの入力に対応
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出力フォーマット |
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モザイク画像のGeoTiff、ビットマップ、PostScript またはプリンター出力 緯度、経度、音圧のCSVファイル出力 音圧値を含むGeoTiff出力
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動作環境 |
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PC OS: |
Windows 10, 11 (64 bit) |
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CPU: |
6コア 以上 |
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メモリ: |
8GB 以上 |
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ハードディスク: |
50GB 以上 |
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グラフィックボード: |
DirectX 9.0c 以上対応 |
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周辺機器: |
CD-ROM, キーボード , マウス |
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Screen |
解像度:1280×1024 以上 色数:True Color 32bit 以上 |
LampyridEye8 カタログ (PDF)
LampyridEye®は、株式会社海洋先端技術研究所の登録商標です。